
生い立ちに恵まれず貧困の中で、病んでる母親の面倒を見ながらピエロのアルバイトで日々をつなぎお笑い芸人を目指している男性が、いろいろ元々アレな中にリミッターが外れて気が狂う話。
歪んだ話が好きじゃない。精神を病んでる人の話が苦手。
だけど社会現象になるほど話題だからみた。
なんだろう。うーん…薄っぺらい。
物語に深みがない。同情の余地1ミリもないし、共感もない。
苦労した人が造った作品ではない娯楽的な何かを感じる。
本当に毒親に育てられたり貧困で苦労した人にはむしろ響かないのではないかと感じる。
で、現実のピエロの棲家があんなに薄汚れた場所とはね。子どもの夢もくそもない。
物語の背景も深いようで浅いし、弱者目線の社会風刺なのか、弱者を小馬鹿にしているのかよくわからない。
改めて、某電車でジョーカー騒ぎをおこした男が腹の底から滑稽でしかないと思った。
いや、全然笑えないんだけどね。
まあ、この映画を良いと思える人とは分かり合えないかな。