変な工場で働くサラリーマンがモヤモヤ病みたいので余命半年と告げられ会社も辞めたところのタイミングで謎の富豪から怪しさ全開の契約を持ちかけられ、どうせ死ぬならと意味不明な民族の生贄になる約束して島へ目指して出かけていくけど、結局生きながらえて騙されてたことにも気づき富豪の娘と結ばれる話。
※かなり昔の記録にはイラストはありません。すみません。
かなり常軌を逸した作品。
ジャンルは何だ?ラブコメディなのか?
恋が生まれるタイミングも謎だ。
2人が結ばれることを腹違いの妹が許すのか?そして酷い嘘で騙して自殺させようとしたこの女の父親を許せるのか?謎だらけだ。
目の前で人が暮らす島が沈み、少しの時間でも関わった民族の方々が苦しみながら全滅しているのに、自分達だけ助かってヘラヘラしてイチャイチャしてる神経も理解できない。
ま、そんな真面目に辻褄合わせようとする映画ではないのだけどね。
スピルバーグが1枚かんでるってことで物語も少し期待してしまったのかも。
で、トムハンクスが若くて髪の毛がフサフサなのが新鮮。メグライアンもかわいい。
ただ、トムハンクスの生きる世界の周りの女は全部メグライアン面って、嬉しいような寂しいような…(メグライアンが何故かひとり三役) 予算無かったんかな。
それにしてもトムハンクスはよく遭難する(笑)